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密教道場「海」で学ぶ

密教瞑想「阿字観(アジカン)」!

自分の生命!
生き方!
に真剣に取り組む方に朗報です!!

自分の使命!
何の為に生きているのかわからない
というお悩みを、

常にプラスの波動になれる、
密教瞑想法「阿字観」によって解決します!

日々、
実践する事によって、
自分の力で、
様々なお悩みが解決できるようになります!

密教は門外不出ですが、
空海の許しを得て、
ゆいいつ一般の方に広める事ができる
密教瞑想「阿字観」!
これを今の形に合わせて指導できるのは

密教道場「海」
道場主 明海にしかできません!


これからは、
お坊さんの通称である、
沙門 明海(しゃもん みょうかい)
とおよびくださいね。

あなたさまの人生が、
輝かしい
光りに
満ち溢れるように
一緒に歩んでいきましょうね。

常時プラス波動で生きる!
密教瞑想「阿字観」!
とは何?
どう行うの?
メリットは何?

沙門 明海が、
わかりやすく
実例をあげながら
ひもといていきます。

「阿字観」に関しては、
最終日にご紹介しますね。
まずは、基礎を積み上げましょう。

基本的な心構えを述べます。

四苦八苦=あなたの様々なお悩み

1、生きること:苦しい!幸せ!人生いろいろなことが有ります。
2、老いること:記憶力、体力、あ~ 赤ちゃんに舞い戻る。
3、病い:痛い!成人病!やだ~助けて~
4、死ぬこと:生まれるのと一緒で1回しかない。最高の瞬間にする。
5、愛別離苦:想像するだけで胸が痛む!不安!う~~
6、怨憎会苦:波長合わないし、やだな~!今日の敵は明日の友?
7、求布得苦:三毒(貪瞋痴)、煩悩の塊りです。どうすればいいの?
8、五蘊盛苦:色・受・想・行・識が正しく機能しない。般若心経を百万遍唱えれば解決する?

あなたの心、意識の内、
四苦八苦の「苦」の占める割合を、
可能な限り小さくすれば、
プラス波動で生きることが出来ます!!

四苦八苦を肥料にして、
プラスを大きく育て上げるのです。

ひと~つ            
常にポジティブシンキングで、
プラスの氣、波動を発すること。

ひと~つ
継続は力なり
を信じてコツコツ積み上げること。

この2つが、
四苦八苦を肥料にして、
プラス波動で生きる!

心構えだと考えます。

そして、
一番重要で肝心なことは、

「真実」「本物」に触れることです!
この「真実」「本物」のことをプラス波動で日々、継続し続けるのです。

今回の場合、
「真実」「本物」のこととは、
平安時代より1200年、
研鑽され、継承されてきた、
密教瞑想「阿字観」!
ということです。

学ぶ内容は、
教科書的な知識ではなく、
私自身が体験し、
歩んできた内容を、
事例としてピックアップしながら
進めていきますね!

是非!!

あなた自身に置き換えて観じてくださいネ。

それではまた明日。

『常時プラス波動で生きる!
密教瞑想「阿字観」とは何?
7日間無料メール講座』

1日目の始まりです!!

密教瞑想「阿字観」を
実践する前に、

基本的な学びを、
最初に行いましょう。


常時プラス波動で生きるには、

まず、

「今、現在の自分を知ることが大切です。」

それもプラスの自分!

マイナスの自分があっても、

それはそれで、そのままにしておきましょう。
後で、ちゃんと対処します。

          and

「今時点で継続して行っていることは何?」

毎日、健康維持のため30分ウォーキングしている。
海外旅行に備えて英会話を勉強している。
などなど。


考えや、意思だけでなく、
行動が伴っているものを、
書き出しましょう。



過去に
目標を決めて行い、
成功したこと。
失敗したこと。
でも、
今は継続して行っていない。


それらの
アイテムは知識として、
あなたの中に眠っています。

残念ながら、
生きた知恵ではないのです。


そう
大切なのは今現在!
継続して行っていることです。
これが、知恵に結びつきます。


事例1です。

沙門 明海は、

5年前、定期検診で
血圧110~160。
高血圧と判定され、
血圧降下剤を服用するよう命ぜられました。

薬を飲むと頭がクラクラしフラフラする。この薬は体に良くない。

服用をやめる。

自分で勝手に判断しました。

では、

血圧を下げるにはどうするか?

 ・塩分抑制、食事療法。

 ・水3L以上毎日飲む。

 ・1にち30分以上の運動。

 ・体重を74kgから理想体重の68kgまで落とす。

 ・週一回の休肝日の設定。

2013年11月末から開始しました。

実はこの時に、アメブロを始めます。

テーマは「体質改善!」

ブログを世の中に公開し、
自らを鼓舞するため。
体質改善を継続するため、
ブログを道具としたのです。
人の目があると思うと、
頑張りますよね。

この時のブログの目的は、
「日記」ですね。
世界中の人が見ているかも知れない
ワクワクしますよね!
愚痴を言わずに、
プラス波動で継続する!!

紆余曲折を繰り返し
2014年6月2日には、
AM6時19分の測定で

血圧 80~116
体重 66.8kg

成功!!

2014年10月20日まで
約1年弱 継続します!

しかし、
2014年10月20日の、
「絶望」という題名のブログで、
体質改善というテーマのブログは
終了します。

人生一大事の局面を迎えたのです。


そして、今は?

体重72kg、
血圧100~140、
もとの木阿弥。


過去の実績に自惚れ、
いつだってやればできると慢心し、
今は継続していない。


どのようにすれば、血圧が下がるか
体験、記憶、知識、
として持っているが、


今時点では体現していない。

これでは失敗ですね。




事例2

2007年6月5日
45歳からサーフィンを始める!!

teacupブログを開始
ブログ密教道場「海」のブックマーク
「45才からのSurf修行from九十九里」です。
これは、日々の波との関わりを記録したブログです。
いつ、最高の波が到来したか探すのに便利です。
サーフィンに興味のある方は、
見てくださいね。

サーフィンを始めた理由は、
禁煙のため太り始めたメタボ対策。

この事例は、

禁煙

19才からタバコを吸い始め
44才まで25年間
継続してタバコを吸う。

44才の時、
夜、寝ていたら
心臓が痛い
ん?
やばいかも。

病院に行き診察、
異常はない。

でも、
時々、
チクチクと
心臓が痛い。

もしかして
原因はタバコ?
タバコをやめようと決意!

ただ単にはやめにくい。

衝動買い。

エスティマ ハイブリット
を新古車で買う。


カミさんには、
金輪際、
タバコは吸わないので
車を買うのを許してくださいと、
お願いします。

その場で
半分残っていた
マールボロライトを、
カミさんの前で
握りつぶし、
ゴミ箱にポイ。

タバコをやめる。

半年間は、
夢の中で
タバコを吸ったり
(ヤバイ、吸っちゃた。と飛び起き、
あ~夢だったのかとひと安心。)

吸いたーい
衝動もありましたが、

命にはかえられない、
車も手に入れた、
タバコは悪だ。



他人のタバコの煙を嗅ぐと、
うっクサ、
こんなところで吸うなよ。

まで

心身ともに反応するまで
もって行く。

やめてから心臓の痛みもなくなる。

これは、成功例ですね!


あなたも同じような事例が、
ありますよね。

大きな目標のために、
習慣化した行動をやめる。

振り返ってみてください。


成功と失敗の差はなんですか?

目標を叶えるために、
プラス思考で、
障害(マイナス)を肥料にし、
プラスを大きく育てる!

マイナスは決っして消滅しません。
ただ、占める割合を最小にする。
これが、成功に至る秘訣です。


今現在、
56才
沙門 明海が継続していること。

・密教行法「理趣経法」を必ず行う。

・ホーミー(モンゴルの発声法)の練習 

・写経(毎日)

・サクセスダイアリー(毎日)


今の目標は、
「阿字観」
を世の中に弘め慈悲行
に徹することです。

慈悲行とは、
あなたに、
幸せをもたらし、
苦しみを除く、
ことです。


そのために必要なことを日々継続しています。

何故?こうなったのか。

53才で30年間勤続した会社を退社した時点で、

ひとつの人生は完了。

あとは自分の使命を全うするために生きる!

このことに徹する!
と決めたからです。




そうすると、
今のステージで、
日々継続する内容が明確になります。


・密教行法「理趣経法」を継続するのは、ピアニストが毎日ピアノを練習するのと同じように、

密教行者は日々行法を行い、

密教世界を体現し、深めていく。

「理趣経法」は「阿字観」も内包しています。

日々行う修法に色々な発見があり、
気づきが起こります。



・ホーミー(モンゴルの発声法)の練習を継続するのは、

密教瞑想「阿字観」の大きな特徴として、阿字のアの音を発することにあります。

「阿字観」を行うにあたり、
阿字観の説明として次の文書があります。


「吐く息 吸う息に
ひたすら「いのち」の本源である、
アの声を唱えて
天地と呼吸を通わせ
アの声とひとつになって
宇宙の大生命を感得する瞑想法」


私は、「阿字観」を実践するなかで、
アの音を発声していましたが、
何かが違う?
何かが足らない?
神々に通じていない?
と力不足を感じます。


ある時、
ホーミーに出会い、
声、音の原理がホーミーにあると
いうことに気が付きます。


声・音の極意を習得するには、
日々、継続し、
ホーミーの発声練習をすべし!
と気が付いたのです。


あなたは、
今のステージでの
目標がはっきりしていますか?

試験に合格したい。
お金が欲しい。
結婚したい。


あなたのステージに合わせ、
ちゃんと目標を決めていますか?


目標が明確であれば、
今のステージで
日々継続する
内容が見いだせますよね!


1日目は、

日々、継続して行っていることが、

今、現在のステージでの

「目標」と一致しているかどうかを

確認してみてくださいね。


2日目は、
今、あなたのステージで「目標」は何?に関して、一緒に学びましょう。

沙門 明海

門 明海です。

『常時プラス波動で生きる!
密教瞑想「阿字観」とは何?
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2日目の始まりです!!


今、あなたのステージでの「目標」は何?

これって意外と難しいですよね?

自我に目覚めないと
「目標」なんて考えないんです。


沙門 明海も自我に目覚めるまでは、

生きる目標?
自分の使命?
人間とは?
生死とは?

なんて一切考えませんでした。
思いつきもしませんでした。

多分、両親のおかげで
衣食住には困らず
日々、楽しいことを追い求め、
困ることがなかったからでしょう。
今思えば、
非常に恵まれていたのです。



事例
沙門 明海の初めての「目標」とは何?

19才の時、
浪人中です。
大人たちが、
口にくわえて何か美味しそうに
煙を出している。


タバコ初体験。
咳き込む、
頭がグラグラになりよろける。
気分のいいものではない。


それから
数日後、道を歩いていたら
突如、
自我に目覚めた!
あたりの景色が、
一瞬で鮮明になり
変化した。


人によりますが、
3才くらいから、
自我に目覚めている人も
いるらしいですね。



目覚めてから、
人間とは?
生死とは?
両親と死に別れるのは嫌だ。
なぜ?
なに?
どうして?
の疑問の嵐が襲ってきます。

司馬遼太郎の本から始まり、

色々な方の伝記を読み続け、

ついには

哲学の本を読み漁り、

ニーチェの
「ツァラトゥストラはかく語りき」
で頂点を迎えました。


リィヒャルト・シュトラウスの交響詩
「ツァラトゥストラはかく語りき」を、
異なる指揮者の演奏を比較しながら
何十回と繰り返し聴き続けます。

スタンリーキューブリック監督の
「2001年宇宙の旅」
「時計仕掛けのオレンジ」
にはまり、
10回以上見続けます。


頭が興奮のルツボと化し、
何故か大いに悲しくなり
涙が大量に出続ける。

金縛りにあったり、

魂が空中浮遊したり、


大学受験どころでは
なくなってしまいました。



頭は異常に興奮しています。
でも、
何をして良いのかわからない。


そこで必死に、
探し出したのが、

仏道!

でした。


哲学に結びつく内容だし、
なんといっても
身体の行動が伴っている。

私は、頭だけでなく、
身体を動かしたかったのです。


そして仏道は、
千年以上、続いている。

本物でなくては、
千年以上も続くはずがない。

間違いないという
確信がありました。




『これから人生を生きるにあたり、
厳しい仏道修行をして、
ビシッと
背骨をマッすぐにしよう!!』

これが19才で目覚めて、
初めての

「目標」

となりました。

あなたの最初の「目標」は
何でしたか?


3日目の課題は、

「行動」

です。

沙門 明海
自我に目覚めてからの
初めての「目標」に対し、どのようなアクションを起こしたのでしょうか?
お楽しみに!!

沙門 明海です。

『常時プラス波動で生きる!
密教瞑想「阿字観」とは何?
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3日目の始まりです!!

あなたの行動パターンはどれ?

・石橋を叩いて渡るパターン。

・何も考えず、これだ~で動く。

・ちゃんと親の許しを得ないと動けない。

・赤信号、みんなで渡れば怖くない。

・直感に従う。

色々なパターンがありますよね。

でも、よく考えると

「目標」

が明確だと、

行動も明確ですよね。

目標が曖昧だと、

行動も曖昧になります。

あなたは、どう思いますか?


事例

沙門 明海の行動パターン


もう、我慢できない。
行動する時だ!

永平寺。

比叡山 延暦寺。

高野山 金剛峯寺。

どこでもいい、
心身ともに鍛えたい。


父親からは、
大学受験からの逃避だ
と責められます。


確かにそうです。
大学受験?
どこかに飛んで消えています。


年の瀬も押し迫った日に
家出を敢行します。

家出するために
親父と大ゲンカ。

顔面を殴られ、
(生まれて初めて)
メガネが飛び、ひん曲がる。

出て行け、
勘当だ。

よし、やった。
準備していた
リュックを背負い

母には
高野山に修行に行くと言い、

夜、7時ごろ家を
飛び出す。

夜中、
新宿の地下街を歩く、

浮浪者が、
ダンボールで小屋を作り
寝ている。


やばっ、
俺もこうなるのかな?

とにかく
一晩中
歩き続ける。


翌朝、

小学生の頃、家族旅行で
買って貰った蔵王土産の木のピッケル
を突きながら国会議事堂前を歩く。

突如、
グイグイと
木製のピッケルが
身体を引っ張って行く。

違う方向に行こうとすると
胸がメチャクチャ
痛くなる。

辿り着いた場所は、社会党本部。

警備員の方に、
この杖がグイグイ
引っ張って来たのですが、
今、
何かやっていますか?

やってますよ。

案内され、
階段を上がって行くと、

真光教の講習会
をやっている。


指導者が出て来て
私に対し、
落ちろ。
落ちろ。
と手かざしを行う。


なるほどね~

よくわからないが、
真光教の神様には、
求道者を引き寄せる
力がある。


今でいう
引き寄せの法則。
真光の波動が
私の波動と一致したのだろう。

波動が一緒だと
引き寄せの法則が
働く。

真光の神様、
初めての引き寄せ体験
ありがとうございます!
 
高野山にも引き寄せ法則が通用するはずだ!

大垣行きの、
夜行列車に乗る。

高野山行きのケーブルカーには乗らず、
極楽橋より歩いて登る。

夕方、
空海が入定している
奥の院に着く。

奥之院の行法師に、
修行するには、
どうすればいいのか、
相談に乗って頂く。

感謝感激!
行法師が修行したお寺を紹介していただく。

住職と面会し、経緯を述べ、
修行させてください。
と願い出る。

本堂の大日如来に挨拶をした時、
救われた!と感じる。
目を閉じると
自分の額にピカッと
白い輪の光がフラッシュのように輝く!

住職より小僧になる許可をいただく。

お寺の小僧は、
お寺で下座行を行いながら
高野山大学に通い教理と実践を学ぶ。

「目標」が現実のものとなる!!

今思えば、この19才の時の体験が、
56才の今に繋がっている。

「真実」「本物」を必死になって
追い求め、行動すれば、道が開ける!!

これは、
あなたにも可能なことです。
今、生きているのですから!

4日目は、
「目標」と「現実」のギャップ。
について学びましょうね!

沙門 明海

沙門 明海です。

『常時プラス波動で生きる!
密教瞑想「阿字観」とは何?
7日間無料メール講座』

4日目の始まりです!!

昨日の事例は、
自我に目覚めて初めての「目標」
を現実にするため
無謀とも思える
行動をとり、仏道の門に入り、

自我に目覚めて初めての目標を
現実にするお話でしたね。

では、

目標が現実のこととなり、
目標を達成するために
生き続けると
何が起きるのでしょうか?

『これから人生を生きるにあたり、
厳しい仏道修行をして、
ビシッと
背骨をマッすぐにしよう!!』

これが、初めての目標です。


56才の今だから言えることですが、

目標を達成すると、
否応なしに
次のステージへの
ターニングポイントが出てきます。


沙門 明海のターニングポイント

1回目 19歳 仏道の門を叩き修行を始める。魂の叫びに導かれる!

2回目 23歳 仏道の道から現代社会へ。お金がゼロ、父親に助けられる。

3回目 53歳 再び仏道の門を叩く。
「写経」と「サクセスダイアリー」の効用。「自分の使命」を知る。




事例(2回目のターニングポイント)

高野山で修行中
大学を卒業する寸前に、
土佐出身の芸術家に出会います。

高野山は色々な方を引き寄せます。

宇宙人と話せる方、
髪の毛が伸び続ける人形を持参する方、
血を噴き出し炎となるお不動さん、

話題にことかきません。

土佐の芸術家も人を魅せる
パワーを持っていました。
奥さんはフランス人、
子供はお人形のような女の子。
フランスと日本を行き来し、
日本での生活は
囲炉裏のある古民家での質素な生活。

密教芸術の復興を目指す活動に同意し、
門下に入ります。

でも、

その生活にはお金のノルマが課せられるのです。

清水寺の近くに芸術活動の道場を構え、
その家賃、月額30万を払うノルマです。

先生には弟子が2人おり
漆(うるし)による作品、
棗(なつめ)を作ります。

密教芸術の復興を目標に、
趣意書と棗(なつめ)を持ち、
京都、奈良、和歌山のお寺を
勧進して回り、30万を稼ぐのが、
私に課せられたノルマです。


勧進が集まらないと、
私が持っていた
一眼レフカメラ、仏教書、etc.
所有物をすべて無くせと、
質入れし、家賃を工面します。

今でも覚えています。

勧進の途中、
ガソリンの残量10km、
奈良の山の上のお寺に行きます。

趣意書と棗で住職に勧進を
必死にお願いします。

ダメ。

ガソリン代が欲しいという事が、
前面に出たのでしょう。

お寺からの坂道をガソリンを使わず、
ニュートラルで下って行きます。

満点の星空を眺め、
涙が頬を伝わります。
なんでこんなことをしているのだろうか?

芸術家の世界では当たり前のことと、
親に資金を出すよう強要される。

私には無理です。
この私で出来ることはやりますが、
両親に迷惑はかけられません。

また、飛び出しました。
夜逃げです。

高野山に行き、

今から四国遍路に出ますので、
金剛杖と笠をお貸しくださいとお願いし、高野山から歩いて四国に向かう。

お金は持っていません。

ゼロ円です。

和歌山県では兄弟子を頼り、
なんとか四国に渡ります。

四国遍路、開始。

ありがたいことに、
四国にはご接待という文化があります。

四国の住民は、
遍路さんに願いを託し、布施行を行ないます。
食事、宿泊を接待してくれます。

時には、
ご先祖さまの為にお経をあげてと、
呼び止められ、
お布施をいただくこともあります。

四国遍路は同行二人。

弘法大師空海さまと常に一緒に、
歩き続けます。

四国遍路の最中に、
高野山のお師僧様が、問題を起こし、
高野山を破門となります。
兄弟子、弟弟子全てが空中分解です。
もう戻る場所はありません。

深い失意の中、
四国遍路のご接待に
感謝しながら歩き続けます。

足摺岬の手前で
親父より連絡があり、
25年以上の勤続を条件として
会社を紹介するとのことです。

ありがたいことです。
ボロボロの状況の中
道が開けます。

9月入社でサラリーマンとなります。

あなたは、この事例をどう捉えますか?

大学受験、勧進でお金が集まらない、
困難に会うと逃げてばかりいる。

or

とことんやったら、次のステージが現われる。

あなたは、
思い(目標)とは別の現実に
導かれた場合どうしますか?

現実を受け止めてプラス思考で生きる!
これしかないですよね。


5日目は
3回目のターニングポイント
再び仏道の門を叩く!
「写経」と「サクセスダイアリー」の効用について学びます。

沙門 明海

沙門 明海です。

『常時プラス波動で生きる!
密教瞑想「阿字観」とは何?
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5日目の始まりです!!

沙門 明海のターニングポイント

1回目 19歳 仏道の門を叩き修行を始める。魂の叫びに導かれる。

2回目 23歳 仏道の道から現代社会へ。お金がゼロ、父親に助けられる。

3回目 53歳 再び仏道の門を叩く。
「写経」と「サクセスダイアリー」の効用。「自分の使命」を知る。


4日目の「目標」と「現実」のギャップ
で書き忘れたことがあります。


19才から22才の間で、
得度、
受戒、
四度加行、
身体で行う修行。

大学の教科科目、
卒業論文、etc.
頭で学ぶこと。

やることはやりました。

でも心の奥底では
真言密教の教学は非常に難しく、
私には理解できない。
はるか雲の上の出来事。
弘法大師空海は天才。
空海の爪の垢を煎じて飲みたい。

煩悩も多々あり、

仏道を極めるのは私には無理。

というネガティブな意識があり続けたのも確かです。

このことが還俗という道を引き寄せたのかもしれませんね。

また、もうひとつの意識として
弘法大師空海と仏縁を結んだ以上、
空海の意思に反した行いをすると、
地獄に落ちる。
という意識も持ち続けています。

サラリーマン生活の中でも
常に空海は心の中に存在し続けます。

53才の時に、
早期退職(リストラ)1000名の募集が行われます。

心の奥底より、
深い欲求が沸き起こる。

このチャンスを逃したら
空海のお膝元に戻れない。

65才の定年で仏道を再開するには
肉体的に厳しい。

人生の残りも少ない。
やりたいことをやらずには死ねない!


仏道に戻る為、クリアする課題は何?
・お師僧さまは破門となりいない。
 →見つけなくてはならない。
・僧籍の確認を本山にする。
 →私の僧籍がどこにもない。僧籍の登録手続が必要だ。
・伝法灌頂(僧侶になる最終試験)を受けていない。
 →伝法灌頂(でんぽうかんじょう)を受け阿闍梨になる!
・退職後の生活はどうする。
 →子供2人は大学生と高校生。お金が必要だ。

一方、仕事に関しては、
・単身赴任でタイ、バンコクに滞在中。
 →頻繁に日本には行けない。
・経理役員として合併案件を抱えフル活動中。
 →軌道に乗せ、後任に手渡さなくてはならない。

クリアしなくてはならない難問が山積みです。
 
早期退職! と 仏道に戻る!
を同時に進める期間は、
9月から12月の4ヶ月しかありません。

この時点で、
「早期退職し、仏道に戻る」
という目標を設定し、
1日目に記載した、
今でも継続していること。

「写経」

「サクセスダイアリー」

を開始します。

「写経」
毎朝、祈願文(目標)を記載して
般若心経の写経を行います。
目標を達成したら次の目標を記載します。

「サクセスダイアリー」
目標を達成するために日々行った
成功した内容を書きます。

トライ & エラー を繰り返しながら
「目標」に向かい、
一歩一歩着実に階段を上がっていきます。

「写経」を、
毎朝一番に1時間近くかけて書くことにより、

・物事に対する集中力!

・こうなりたい!という願望力強化!

・必ずうまく行くという潜在意識への刷り込み!

・神仏のご加護を得る!やる気を増強!

「サクセスダイアリー」を、
寝る前 or  翌朝記載することにより、

・身の回りに起こる出来事に敏感になる!

・気づきが起こり、直感力が強化される!

・達成度を確認できる!

・振り返りが出来るので自信が生まれる!

絶体絶命のピンチにも陥ります。

以下の緊急対策を行います。

・高野山奥之院で徹夜で祈願!

・日限り地蔵に触れながら必死に祈願!

・何か打開策があるはずと必死に考える!

・1週間断食を行い心身ともにクリアにする!

そうすると大体、
早朝目覚め前の夢で妙案が提示されます。
睡眠中に脳みそがフル回転しているのでしょう!

アメブロ 密教道場「海」
10/28/2014  「絶望」
10/29/2014  「少し休憩します」
11/12/2014  「間もなく復活します!」
11/13/2014  「写経お題 伝法灌頂入壇」
11/13/2014  「あがく、ぎりぎりまであがく」
11/17/2014  「バリ アグン山登頂前日」
11/21/2014  「バリ アグン山登頂 3142M」
11/22/2014  「結願 アグン山登頂 3142M」

にその頃の経緯がわかる、
どん底と頂点のブログがあります。
見てくださいネ!

「写経」と「サクセスダイアリー」は、

あなたにとって、大きな武器になるはずです!

「目的」「夢」を現実にしたいなら
是非、「写経」「サクセスダイアリー」を実行してくださいネ!!!

6日目は
3回目のターニングポイント
再び仏道の門を叩く
「自分の使命」!。
について学びます。

沙門 明海

沙門 明海です。

『常時プラス波動で生きる!
密教瞑想「阿字観」とは何?
7日間無料メール講座』

6日目の始まりです!!

2015年3月末に無事退社。

2015年4月に高野山大学院に入学。

今回の高野山は、
53年生きた経験により
19才の時とは全く違う
心構えとなっています。

目標はただひとつ、

若い時には難解と感じた
真言密教の教えを通し

「自分の使命」を知る!

です。

弘法大師空海が創建した
高野山という密教道場。

2015年は、
ちょうど1200年の記念すべき年、
4月1日から50日間、
50年に一度行われる、
高野山開創法要が営まれます。

この50日間、
沙門 明海は、
お師僧様のお寺でお礼奉公です。
阿闍梨になれたこと、
無事、退社できたこと、
諸仏を始め、
空海さま、
皆さま全てに、
感謝し奉公するのです。

その後、
2年間かけ、真言密教の奥義を学び
「自分の使命」を見いだします。

真言密教の奥義は、
伝法灌頂を授かった阿闍梨にのみ
学ぶことが許されます。


明治時代の廃仏毀釈、
戦後の政教分離により
真言密教の奥義は学問として
一般にオープンとなりました。

あなたは、
国会図書館にある
古文書、文献により
どのような
事項を調べることも可能です。

しかし、
真言密教の奥義は
師資相伝によってのみ伝授されます。
経典、儀軌、次第とも
簡単にはわからないように
様々な仕掛けが行われています。

お師僧様から直接学ぶことにより
理解できるようになっているのです。


ここまで一緒に学んできたあなたに
真言密教の奥義のひとつを、
お教えします。

1日目から5日目までの
沙門 明海の
事例の中に大きなヒントがあります。

仏教用語で

「発菩提心(ほつぼだいしん)」

これなんです。
これが一番大切でパワーがある奥義なのです。

菩提心を起こす!

真理、悟りを求め続けるぞ!!!
と思い一歩を踏み出す。

これが一番
貴く、
最上なことなのです。

菩薩が悟りを求め道を歩み、
如来になったとしても、
決っして菩提心を失ってはいけない。

これが一番肝要だと説かれるのです。

『今を大切にし、
真実、本物を求め続け、
プラス思考で、
継続し続ける!!』

そうすると、
神仏の加護、
現代の言葉で言うと
潜在意識の解放
により様々な出来事が起き、
引き寄せの法則が起動し、
道が開けてくるのです。

「自分の使命」!
が、見えてくるのです。


この「菩提心を起こす」
ということにより、
スタート地点に立てるのです。


何気ないことかもしれませんが、
非常に大事なことなのです。


密教=秘密の教え

この秘密の意味は、
大切なことを金庫にしまって、
隠しているわけではないのです。


日常、
あなたの
目の前にあることなのですが、
その重要性に気がつかない。
だから
秘密なのです。

たとえば
「三密加持」
という密教の基本作法であり、
密教の極意があります。


内容は極めてシンプルです。
普段、あなたも何気なく行っています。

身口意(しんくい)の一致。

身体=声=意識

行動=発言=意思

の一致です。

身口意の一致が、
菩提(悟り、真理、真実、本物)に向け
常日頃から出来れば、
あなたは、仏様です。


密教の奥義では、

「発菩提心」が説かれた後に、
日常何を行うかの作法が説かれます。

この作法は、
大日如来を起源とし
脈々と1200年続く
血脈により
現代まで
継承されています。

血脈を受け継いだ阿闍梨にのみ
奥義が伝えられます。
他言無用です。

ただ、ひとつ阿闍梨にならなくても
授かることができる
密教の奥義作法が、

密教瞑想「阿字観」!

なのです。

沙門 明海は2年間の求道で、
密教瞑想「阿字観」を
世の中に弘め、
慈悲行に徹することが、

「自分の使命」!

であると見い出します。

あなたも学び、身に付けることが可能なのです。

沙門 明海は、
56年かけ辿り着き、
歩んでいますが、

あなたは、
たった今より密教の奥義である
「阿字観」を学び、体得し、

常時プラス波動で生きる!
手法を身につけることができるのです。

これから生きる人生で
大きなプラスの武器を入手できるのです。

7日目は

密教瞑想「阿字観」のうち、

第一ステップである
「阿息観」
のお次第をアップしますね。

お楽しみに!!

沙門 明海

沙門 明海です。

『常時プラス波動で生きる!
密教瞑想「阿字観」とは何?
7日間無料メール講座』

7日目の始まりです!!

昨日、
お約束した「阿息観」の
お次第を提示しますね。

じっくり、
本物を味わってください。

「阿息観」次第

吐く息 吸う息に
ひたすら「いのち」の本源であるアの声を唱えて
天地と呼吸を通わせ
アの声とひとつになって
宇宙の大生命を感得する瞑想法


1、入堂・三礼

2、調身
蓮華坐又は金剛坐
宇宙即ち我が心の境地に住する
法界定印を結ぶ。

からだを前後左右に揺らし
重心を安定させ
尾骨から臼の形をした背骨を
ひとつずつ積み上げて
背中から首まで重ねると
背筋がすっと伸びる。
肩の力を抜き
ゆったりと座ると
下腹におのずと
氣が充実してくる。

目は半眼にし、鼻筋を通し
1メートルほど先を見る。

3、調息(浄化呼吸法)
口から息をゆっくり吐く。
下腹部から腹、胸に溜まっている
もやもやした気持ちを
息と共に口を軽く開いて
ゆっくりと吐く。

遠くの方から清らかな霊氣が
白い霧のようになって
鼻から喉、胸、腹部へと入っていき
腹部が清らかな霊氣で満たされた後
胸に満たしてそっと息を止める。
口を軽く開いて
前よりもゆっくりと吐く。

この時、不浄の氣をしぼり出すように
ゆるゆると吐き
その息は遠くへ遠くへと
消え去っていくと観ずる。
もう一度ゆっくり。

鼻から吸った清らかな霊氣は
白い霧のようになって
喉を通り、胸、腹部を満たし
全身に浸透していく。

そのまま息を保ち
口から全身の不浄の氣を
しぼり出すように吐く。
その息は遠く遠くへと
消え去っていく。

この体全身が浄化されました。

この後、静かに鼻で呼吸し
奥歯を軽く噛み合わせ
舌を上顎に軽く着け
背筋が曲がらないようにします。

4、阿息観導入
アは 私どもが
この世に生まれ出る時の声であり
アは すべての文字の母であり
アは 自心の本源であると同時に
森羅万象の根本生命であります。

自心の本源とは何か。

現実社会のできごとに
一喜一憂する心ではありません。

千変万化する大海原も
その海底は
悠久の静けさをたたえる如く
心の本源は
悠久にして静寂であります。

私を包む大宇宙を
その根底から
無限に生かし給う大日如来。

自心の本源であるこのアの声は
その根底から
無限に生かし給う大日如来。

自心の本源であるこのアの声は
その大日如来の智慧と慈悲によって
加持されている
尊い一字真言であります。

この現実に迷える私どもが
本来の自己に立ち帰るために
自心の本源 「いのち」 の本源である
アの一字真言を唱え
特に吐く息 吸う息にアを念じ
己を空しゅうしてアになりきるのを
阿息観と申します。

5、正観に入る
では口を少し開いてアの声を唱えます。
アの声が、腹の底から胸、喉、口へと
振動を起こしながら体外へ出ます。

1メートル、2メートル、3メートルと
アの声の行方を観じます。

声の途切れた時、無音のアに転じ
目には見えない無限の実相世界へ。
無限の実相世界に至った
無音のアの声は、息を吸うとき
大日如来の霊氣となって地底を貫き
腹の底から胸へ
喉を通る時アの声となり
全身に振動を起こしながら
口から外界に抜けていきます。

(繰り返す)

これを繰り返していくと
身も心もゆったりと落ち着きます。
そして雄大な境地に入ります。
次第にアの声を小さくしていきます。
ついに無言のアとなり
吐く息、吸う息に無言のアを念じます。
「いのち」の本源ア字の本不生を観じて
アになりきります。

(しばらく)

静かな池に投げられた
こいしの波紋が
円を描いて広がっていくように
アの声は私を無限に広げていきます。

もはや一個の存在である私が
アの声を唱えているのではなく

全てのものを生かす悠久の
大いなる「いのち」が
無限の彼方から今、私の体を通して
アのひびきとなっているのです。

悠久の大いなる「いのち」が
私を生かし
無限の未来に向かって息づいています。

(しばらく)

6、出定
深い喜びを実感しました。
静かに「定」から出ます。
そのままの姿勢で 口を閉じたまま
鼻からゆっくりと深く
三度呼吸をします。

法界定印を解いて
自分に向けた
両手のひらを頭上にかざし
息を吸いながら
顔、胸、腹、腰へと
体に触れないように撫でおろし
息を吐きながら
膝前方へ手を伸ばし、体を覆せて
息を吐ききります。

この作法を三回ほど繰り返します。
ゆっくりと目を開きます。
蓮華座(または金剛坐)を解いて
血行を促します。

正座して合掌

7、三礼・出堂


いかがでしたか?
動作が伴うため、
わからない部分がありますよね。

でもご安心ください。
あなたに、
沙門 明海が
体得している奥義を伝授します。

2017年6月9日
~6月12日の4日間

阿字観能化心得として

高野山 金剛峯寺 阿字観道場で

1日4座

述べ百人以上にお授けしています。


体験会は、

ブログ

ホームページ

でご案内します。

もう少しお待ちくださいネ。

開催できるよう着々と準備中です。

7日間、学んでいただき

ありがとうございます。

あなたとの大切なご縁が持てますように

祈念いたします。

合掌

沙門 明海拝


常時プラス波動で生きるための手法である
「阿字観(アジカン)」が、
もっともっと理解できるように
・密教瞑想の心構え
・密教瞑想の基本
を以下に公開しますね。

写真、解説図が多数貼り付けてあります。
スマホでの表示は難しいため、
PC、iPad等でご覧下さいませ。

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